Windowsの2020 Mayアップデートを入れて気分が良かったのでついでに新しいキーボードをつないで何かしていたら右下のツールバーの中に不要な言語が沢山はいっていました。Windowsの言語設定は、US英語と日本語2個だけのはずなのに、なぜ余分なものが入っているのか?どうやったら消せるのか散々調べて3時間も無駄にしてしまいました。最後は自力で考えて不要なものを全部除去しました。私がこのようにしてみたという記録です。
言語の一覧表に無いけど、追加可能な言語の削除の仕方
[スタート] ボタンを選択し、[設定] > [時刻と言語] > [言語] の順に選択します。その中にある[優先する言語]を選択して、消去したい言語を追加します。追加したら、削除します。
言語の一覧表に該当の言語が無い場合はどうするか
検索ボックスの中に言語の記号を入れます。たとえばqaa-latnとか入れます。そして出てきた言語をいったん追加して、それから削除します。
それでもダメな場合どうするか?
私の場合Unknown Locale QAC-LATN と QAD-LATNが残ってしまいました。ここからは、ちょっと技術がいります。間違えるとWindowsが起動しなくなりますので注意が必要です。よくわからない場合はやらない方が良いとおもいます。
レジストリを直接書き換えて再起動する
Windowsキーを押して regedit と入力してレジストリエディターを起動しました。言語設定はユーザー別なので HKEY_CURRENT_USER を開き、ジッとながめていたらありました。Keyboard Layoutを開きます。その中に Preload という項目があって、そこに入力言語が順番に並んでいます。そこで不要な項目を削除して再起動したら綺麗に消えてしまいました。
現在私のWindows10では順番の1番目が0409 English(US) で2番目が0411 日本語になっています。
まとめ
大抵の場合は、言語を追加して削除すればなおるようです
どうしても消えないものを消すには、リスクを取ることと、おもいっきりが必要でした